豊原備忘録

意味わからん学生が書き物します

ヴェリタスの楽曲に出る用語をまとめた

はじめに

最近,ブルアカのイベントでヴェリタスが主役のやつが開始され,ハレとコタマがキャンプ姿で実装されたらしい.
それに合わせて,楽曲「Get Over the World」が配信された.推しのチヒロの歌が聞けるので非常に良かった.
ところで,ヴェリタスはハッカー集団,すなわち情報系の技術団なので当然歌詞もそれに合わせたように用語が連なる.
最近低レイヤに踏み入れた初学者自分としても,聞いたことある用語や意味が曖昧になっている単語などがあるのでまとめた.
間違っていたりしたら指摘してくれ.できるだけ優しく.

用語

Hello, World

だいたい何かしらのプログラミング言語(高級)では標準出力をするための命令が用意されている.
そこで,プログラミング言語学習の第一歩として表示するのが「Hello, World」
原初はK&Rの『プログラミング言語C』らしい.やはりC言語は偉大だ.
Hello world - Wikipedia

関数定義

define function
プログラミング言語では使う命令を関数と言ったりする.
もしくは,既存の関数(命令)を組み合わせて,変数を定義したりなど,いろいろまとめてより大規模な命令群を新たな関数として「定義」して使いやすくする.
再定義などのコンパイルエラーには注意
関数(ファンクション)とは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Words

コーディング

coding
プログラミング言語を用いてアルゴリズムを実装したり,コードを書くこと
コーディングとは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Words

マルチスレッド

multithreading
スレッドというのは,筋,脈とかそういう意味があり,IT的にはCPU側が実行する命令の単位らしい.(2chのスレッドとかは同じ単語で,確かにイメージしやすい)
そのスレッドを幾つも並べて,並行処理が可能なCPUにぶち込むと,同時に(?)実行することができ,一つのスレッドにまとめる場合よりも高速にプログラムを処理できる.(らしい)
簡単に言えば,横に命令を分岐させて,「ああこれは同時にやればいいよね」という感じ.

コアと何が違うんだと思った.
コア数自体は,俺たちが作る自作CPUを何台も用意して,処理系統を増やすような感じ.コアが多ければ同時計算できる量も増えるのも当然
一方,スレッド数はといえば,一つのコアについて考え,処理するスレッドを移動しながら実行するっぽい(?)例えば,ここで使うレジスタに相互影響があればたぶん詰む.
理解があまりにも雑過ぎるのでしっかり調べないといけない
マルチスレッドとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

Runtime

プログラムを実行することをRunするとかいう.
直訳だ.実行時,だ.
ランタイムとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

フラクタル

fractal
幾何学に関するアレ.自己相似性を持つ図形でフラクタル構造とかいう.
高専カンファの登壇で,再帰関数を用いることでフラクタル構造を実現できるといっていた.
再帰関数とは,自分の関数の中で自分自身の関数を呼び出す関数のことである.
だから,def(){~}の中でdef()が呼び出されているようなもの.
再帰関数を学ぶと、どんな世界が広がるか #競技プログラミング - Qiita

フローチャート

flowchart
プログラムのコードを書く前に,実装したいアルゴリズムを図示したもの.
菱形に命令が分岐する条件を書いたり,四角に普通の処理を書いたりなど,あの図.
フローチャートとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

メモリアドレス

memory address
メモリと呼ばれる命令とかデータを格納する部分には,アドレスという一意に振られた番号がある
その一個一個の番号が振られた区画に,マシン語の命令が入っている.(3word命令とかあるので,一個のアドレスに一命令というわけではない)
日本語では番地という.
アセンブリ言語とかバイナリ書くときは,どこ番地のメモリアドレスにアクセス(飛ぶ)して~とかする.
アドレスとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

わからんかったやつ

Enter,Searching,Accessは英語の一般用語すぎて,IT用語としてなんらか特別意味があるのかがわからなかった(Accessはそのままアクセスという意味だろうが)

個人的に気になったの

「知識は自由であるべき」

これは,OSS(Open source software)文化を代表する言葉だと思う.
自分もこのOSS文化思想に賛成できる.一方知財関係で揉めやすいので注意しなければならない

もしくは,一切の身分・環境によらずあらゆる情報は世界全体で共有できなければならないという壮大な思想かもしれない.
どっちにしろ,必要なことだろう.(?)