豊原備忘録

意味わからん学生が書き物します

Machine Day

自分の毎日の生活について書こう.
朝は6時に起きる.7時に起きると小泉とかいうよくわからん駅からバス乗る場合は遅刻するからだ.自転車通学では始業50分前とかに学校に着く.布団から立ち上がったら顔を洗い,飯を食い,服を着替える.そして当日の時間割の用意を入れ駅へ向かう.途中から乗ってくる友達と自転車に乗って一緒に通学できる時発にしている.この時と,学校に着いて休み時間友達と雑談を交わすときが数少ない幸福.家から出るまでは本当に憂鬱だ,なんせ常に「ああ,学校だ.行きたくない」と思いながら半ば絶望かの如く機械的な支度をしている.レポート提出の日なら,前日にダウンロードしたPDFをセブンに印刷しに行く.最大50枚くらいに到達するときがあるから,デカいホッチキスが欲しい.毎朝機嫌の悪そうな先生に資料室を開けてもらうのがめんどくさい.15分に1本各停しか止まらない駅だから,次の駅で快速に乗り換えなければならない.快速停車駅は土地が高いから住んでいる人は羨ましいと思う.ただしキタとか大阪府南部に住んでいる人は除いて.
さて,小泉とかいうよくわからない駅に着くと,自転車をこぐ.うちの学校は近くにある郡高と違って駅から遠い.近鉄とJRどちらからも3kmは離れている.かつJRユーザーは専用通学バスがある奈良学を横目に通学しなければならない.うちの学校にもバス停はあるが,一般住民と一緒のバスで,遠回りな路線だ.自分は2,3回ほど寝過ごしたことがある.あまりにも揺れが心地よ過ぎて眠い.
さて学校に着いた.この時は学校に行く前の絶望感は幾許マシになっている.教室に向かい,やってない課題をやったり,友達と雑談を交わしたりする.始業時間が近づくまでは裏で憂鬱な気分になっている.特に嫌な教科(特に文系科目.ひたすら問題解くやらで面白くない.内発性もない.)は本当に受けたくないものだ.一体俺は何をしているんだろう,こんな調子で俺はなりたい技術者になれるのか*1などと顔を呆然とさせながら考えている.手を動かすことに抵抗感が徐々に生まれる.ああ嫌だと無限に思い,明日どうしよう,放課後どう課題を進めよう,部活行くのはどうしようかと直近の予定だけを考え授業を受ける.
そんなこんなで午前の授業2コマが終わって,昼食になる.弊学の食堂は狭いので,人数に対して行列ができるし構造も相まってそれを増幅させる.生協職員も少なく,ピーク時間はさばけていない.食券550円でどうロスを少なくメニューを決めるかと計算しながら並ぶ.たいてい550円ぴったりにしようとすると,470円の丼ものに総菜一品つけるだけ.正直3日で飽きる.
飯を食べたら教室に戻ってやってない課題をやる.終わったらブルアカをするか,友達と雑談をする.ブルアカはデイリー消化ぐらい.クラスに自分とシグレ・カズサ推しの友達しかブルアカをやっておらず,肩身が狭いし話題をあまり楽しめるのかと微妙な空気になっている.*2大体ほかの友達は雀魂をやって騒いでいる.
午後の授業はめちゃくちゃ眠い.特に5・6限.物理は授業始まって2,30分の所で寝ていることに気づいてはっと起きる.マジで気絶している.大丈夫なのだろうか.7・8限は眠気が消えて集中できる.
前期は金曜日だけ8限まであったのが,後期に入ると8限が三つあるし,いろいろあって一つしかない月曜1・2限の空コマに授業を入れられたりする.それで一週間フルコマの体制がそろう.ふざけないでほしい.前あげた記事でそれについてブチギレている.読まなくていい.
basyoengine.hatenablog.com
やっと8限が終われば,部活があればすぐ部活に行く.最近はモチベが低い.2時間ぐらいやって,終わるのは夜6時半.家に帰れば7時半で学校関係で12時間拘束されているも同然だ.電車に乗って家に帰っているときは基本一人.果たして自分はこのままでいいのか,将来は大丈夫なのか,創作したいのではないのかといろいろ悩んでいる.解決には至らない.
家に帰ったらすぐご飯を食べ,休憩という名目のTwitterいじり.いや,課題あるならはよやれやというのが一般的主張だと思う.そう思う.自分は基本怠惰なので全然やらない,すまない.風呂に入ったりしたら9時半になる.とりあえず課題をやれるところまで1時間ほどやって,寝る準備をする.
「ああ,また何物にもなれなかった」
「はあ,創作活動何もしてない.みんな創作やってて羨ましい」
「俺も何者かになりたい.K専とか行ってていいんだろうか」
「また明日学校行かなあかん.辛い」
「技術活動やっとけばよかったよなぁ」
こういろいろ考えて後悔して,他人との比較をやって勝手に病む.そして明日学校に行かなければならない,学校という苦痛な環境で授業を受けなければならないと絶望し,何者にもなれない自分を悔やみながら眠る.いつも11時に寝ている.7時間は寝ないと授業中に寝るし何より体が明らかにおかしいと感じるからだ.寝る時間を削ってでも課題をやれと押し付けがましくいう輩もいるが,体を壊してまで学校に対して真面目に全力でいるのもどうかと思うし,寝ることは学校に行くことよりも重要だ.寝なければ学校で十分に生活はできない.まず徹夜しろと軽々しくいうやつは,私の体と同じ条件になってから言って欲しい.そして鬱陶しいPanzer Liedのアラームで,起きたくない・学校に行きたくないと思いながら起きて朝支度.なんということか,朝起きたときには昨日まであった鬱的感情は全くの更地となって,脳の思考は再びリセットされてしまう.こういうことの繰り返して精神的に感情負荷が溜まっていき,時に崩壊する.一種の無限ループに近い.

*1:余った時間で自分の好きなことをやれや,と言われるかもしれないが,課題でつぶれるのでどう時間を捻出するかを常に考えて,寝る時間を確保しながら当日計画を考え,結局好きなことをしていない

*2:これは自分のコミュニケーション能力のせい